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4-04-b00427-a
書 名カントの生涯
作 者ヤハマン/木場深定訳
出版社角川書店
シリーズ427-

memo
【抄・序】


【目次】
p5…イマーヌエル・カント(ヤハマン)
p133…カント終焉記(ヴァシャンスキ)
p151…カント略年譜
p155…解説

【本文】


【後記・他・関連書】
(解説)より
p156
カントの没した1804年に、その偉大な生涯を永遠に記念する意味
で、カントと特別な関係にあったケーニヒスベルクの書店主フリー
ドリッヒ・ニコロヴィウスは『イマーヌエル・カントについて』と
いう共通の表題をもった三部作からなるカント記伝を企画・出版し
た。

ここに訳出したのは、この三部作の記伝のうちでもその内容が殊に
多面的であり、しかも最も統一的で均斉を得てゐるのみでなく、叙
述の仕方も多彩で最も文学的であると思はれるヤハマンの『イマー
ヌエル・カント』である。
p158
カントの遺言執行者ともなったヴァシャンスキの『晩年におけるイ
マーヌエル・カント』の最後の部分を抄訳して、かりに『カント終
焉記』と題して収載することにした。


【類本】
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