| 書 名 | 現代数学とブルバキ | 
| 作 者 | 森毅 | 
| 出版社 | 東京図書 | 
| シリーズ | 数学新書-066 | 
| 【抄・序】 | 
| 【目次】 | 
| p5…はじめに p9…ブルバキズム−−序にかえて p24…現代数学の性格 p42…数学の現代史 p65…ブルバキの特徴 p84…ブルバキの内容 付録 p143…数学の建築術(N.ブルバキ/銀林浩 訳) p164…現代数学の基礎とスタイルについて(リャプーノフ/銀林浩 訳)  | 
| 【本文】 | 
| p10 今の数学者を分類すると「ブルバキかぶれ」と「ブルバキぎらい」に分けられる、といわれるぐらいで、ブルバキの著作とその思想は、よかれあしかれ、現代の数学と数学者に大きな影響を持っている。そして、そのいくらかは、ブルバキの精神によってではなく、精神の誤解によって影響されている。 p14 ブルバキズムの基本的な特徴は、構造の”理念”によって、全数学の統一を回復しようということにあろう。  | 
| 【後記・他・関連書】 | 
| 【類本】 |