| 書 名 | 症状と言葉 | 
| 作 者 | マノーニ(モード)/高木隆郎・新井清 訳 | 
| 出版社 | ミネルヴァ書房 | 
| シリーズ | - | 
| 【抄・序】 | 
| 【目次】 | 
| 【本文】 | 
| p252 人間が象徴領域を考えるようになるのは、人間が初めからまるごとそのなかにとりこまれているからだ。人間は自分の意識によって象徴領域を作ったと錯覚しているが、この錯覚の原因は、人間がこの領域に主体として入りこむことができたのは自分と同類のとの心像的関係に特有の落し穴の通路を通ったからだ、ということに由来する。〜 (ラカン用語法注解:相互主観性の構造)  | 
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| 【類本】 |